振り返ると20年前に京都で料亭を営んでいた祖母から突然、女性の嗜みだと教えられたのが膣ほぐしでした。
当時は変なこと言う祖母だと思っていましたが、もしかしたら祖母は京都花柳界で芸妓、舞妓さんに接する機会が多かったこともあり、花柳界を介して、女性の嗜み、真美を肌で感じていたのかもしれません。
しかし、私は祖母の思いとは裏腹に効果などわからないままに面倒でしかなかったことは今でも記憶に残っています。そんな膣ほぐしを20年継続したおかげもあったのか?
例年、婦人科の定期検診では子宮がとてもキレイだと褒められています。
婦人病、生理痛、更年期の辛い症状も一切無く、閉経を迎えられたのは、20年間膣ほぐしを継続してきたおかげたと痛感しております。
20年継続したからこそ願います。
女性の真美は膣の健康無くては語れません。女性が真美に輝くにはエステ、美容皮膚科、サプリ以前に自身の[膣ケア]を日々継続していくことだと改めて感じております。
又現在は子ども達の子宮が危険に冒されています。
なぜなら、SNSの普及と食生活の乱れから、子宮の冷えや萎縮、体調不良、生理不順など、子宮の病気が増えているという現状があるからです。
日本では学校や家庭でも性教育は無に近く、個々人に依存する事が多いのが現状です。
子ども達の子宮は将来赤ちゃんの為にふっかふっかのベッドを作る大切なお部屋です。
だからこそ、子どもに性教育、(女子)には子宮の正しい知識、情報を伝えていく活動、更に女性が美しく元気な日本にしていくために、私たち日本美膣協会は活動してまいります。
日本美膣協会 代表理事
美﨑 唯